体毛を薄くする方法-ムダ毛を撃退して心を軽くしよう

 

子供が学校で、毛深いとからかわれて脱毛をする子供が増えているという朝日新聞の記事があります。

毛深いことが子供のコンプレックスになり、自分に自信が持てなくなったり、男子にからかわれて学校に行きたくなくなったり…。
中には幼稚園の4歳の女の子が、毛深さを笑われてはさみで自分の腕の毛を切って、肌を傷つけてしまったという話も…。

子供のいじめの原因は様々ですが、度々の「冷やかし・からかい」って子供心にも傷つくものです。何度もしつこく言う男の子とかいますよね。
今は低学年でも毛深いことでからかわれたりします。

 

暑さとともに肌の露出が増え、女性はむだ毛が気になる季節。そんな中、脱毛にエステサロンを利用する子どもが増えている。人目を気にした乙女心からのものが多いが、「毛深いとからかわれた」といった、いじめを理由にするものも。ただ、やけどなど皮膚に障害を起こす場合もあり、関係者は安易な利用に注意を呼びかけている。

　九州・沖縄でエステサロン「カレン」を展開するカンナ（福岡市東区）は、昨年１２月に子ども向けの脱毛サービスを始めた。４月末までの５カ月で、全９店に３歳から高校３年生までの４１４人が訪れたという。同社が福岡県内の来店者１１１人に脱毛理由を尋ねたところ、「人目が気になる」（２０人）、「男子にからかわれた」（８人）、「友達に毛深いと言われた」（５人）などの回答が多かった。

　幼稚園で毛深さを笑われたという４歳の女の子は、はさみで自分の腕の毛を切った際、肌を傷つけてしまい、見かねた母親が連れてきた。

　福岡市中央区の中学２年の女子（１３）は、鼻の下や手の甲に生えた毛を男子生徒に揶揄（やゆ）され、施術を受けた。母親（４４）は「からかわれ、心も閉ざしがちだったが、脱毛を始めたら精神的に楽になったのか、信じられないくらい積極的になりました」と喜ぶ。自身も若いころ、毛が濃いことに悩み、粘着テープではがし取ったり、そったりして、肌を痛めた苦い経験がある。娘の気持ちはわかるという。

　エステサロンによっては、中高生の脱毛を断っているところもあるが、取材に応じたいくつかの店は、中高生の脱毛の相談や来店は確実に増えていると認める。あるエステ店長は「親世代がエステに抵抗感がなくなっている」と指摘する。別の経営者は「わき毛を処理していない女性が電車でつり革をつかまっていたら周囲はどう思うか。社会が毛深さを敬遠しており、子どもも影響を受けて脱毛したくなるのは当然」と話す。


引用元：asahi.com（朝日新聞社）：「毛深い、からかわれた」増える子ども脱毛、時代映す？ - 話題 - ファッション＆スタイル

 

子供の肌はデリケートだからムダ毛処理なんてしない方がいい…
親が毛深い事を気にしていては、子供が自信をなくすから気にしないに働きかける方が良い・・・

 

 

これは一見正しいように思える正論ですが、「毛深い事を指摘されたり、指摘されてものすごく嫌な思いをしたことがない」人の意見かと、思えるのです。

 

毛深いのは事実で、その事実を見たままに指摘するのが子供です。

 

大人になるとみんな気にしてムダ毛処理をしたり、あげくはムダ毛処理は身だしなみとまで言われるのに、子供の時には「気にするな」ってなんだかおかしいような気がするのは私だけでしょうか…。

 

ツルツルにする必要はないけれど、出来るだけ目立たないようにすることで、悩んでいた子供の心が軽くなればいいですよね。

 

とはいえ、一般的なムダ毛処理は子供の肌に負担にかかる場合も。
子供の肌にも優しい脱毛方法を選んだ方が、長い目で見ても安全です。

 

→子供のムダ毛処理注意点