脱毛器はケノンとリファのエピダブルどっちがいい?違いを比較しました。
私自身が毛深く、家族も毛深いことで悩んでいましたが、ケノンを使って効果を実感しました。この記事ではケノンとリファエピダブルはどちらがより効果的か、家族で共有するなら?男性のヒゲ、剛毛にはどうなのかという目線で比較しています。
結論としては、
家族で共有するならケノン
特に高出力のストロング2カートリッジで剛毛や男性のヒゲにも効果的
カートリッジ交換で長期間、VIO含む全身で使用可能
敏感肌で痛みに弱い人はリファエピダブル
肌への刺激が少なく、痛みを感じにくいという評価が多い
肌色センサー、冷却機能あり
※ただしケノンも10段階のレベル調整&保冷剤で冷却するなど対応可能なのでメインで使う人によります。
ケノンとリファエピダブルの比較どっちがいい?
ケノンとリファエピダブルの比較表
以下は、家庭用脱毛器「ケノン」と「リファエピダブル」の主な違いをまとめた比較表です。
ケノンとリファエピダブルを20項目で比較した表を以下に示します。
【効果を比較】VIOなど剛毛や男性のヒゲには?
毛深い悩みは、自己処理を繰り返していると悪化しがちで、私自身も何年も苦労してきました。
自己処理のし過ぎで酷いことになる前に、家庭用脱毛器を検討してもらった方がいいと思いますが、特に『VIO含めた剛毛や毛深さ』に対応する脱毛器を選ぶためのポイントについてお伝えします。
家庭用脱毛器の中でも人気の『ケノン』と『リファエピダブル』を比較し、それぞれの剛毛対応力を詳しく解説します。
剛毛や男性のひげに強い高出力脱毛器「ケノン」
ケノンは、家庭用脱毛器の中でもトップクラスの威力である最大35ジュールを誇り、剛毛や男性のヒゲにも十分な効果を発揮します。
- 対応部位: 顔~VIOまでほぼ全身、男性のひげ、足、すね毛など剛毛に悩む箇所にも強い。
- 効果の感じやすさ: 剛毛で悩む方からは「2回~3回の照射で毛が薄くなった」「ひげにも効果あり」との口コミが多く寄せられています。
- おすすめの使い方: ヒゲ部分には「ストロング2カートリッジ50万発」を使用し、効果を最大限引き出すことが可能です。また「最大300万発のプレミアムカートリッジ」で全身の毛深さにも対応できます。
息子のすね毛(かなり濃い…)にプレミアムカートリッジ(標準付属)で試した所、1回目から毛の伸びるスピードが目に見えて減少しました。ケノンは剛毛への効果はかなり強そうです。
昔のケノンでもストロングカートリッジを使えば剛毛青ひげにも効果あったという口コミがX(Twitter)にもありますね。
脱毛器
— ぽこちゃん (@poco9000) August 17, 2024
ケノン
これいいよ
バージョン4.1
フリマでほぼ未使用1.6万で購入やつでも脱毛出来た
バージョンが古かろうが剛毛な青髭剛毛でさえしっかり脱毛出来たから脱毛にバージョンは関係ない
照射レベル10
カートリッジ.ヒゲ用(ストロング)
3日おき照射
一年ちょいでキレイになった#ケノン pic.twitter.com/ElZb4gyHRB
ケノン公式サイトにもヒゲ、剛毛にも効果あったという口コミが多数あります。
敏感肌、痛みに弱い人には「リファエピダブル」
一方で、リファエピダブルは敏感肌や痛みに弱い人向けの機能があります。
- 対応部位: 顔~VIOまでほぼ全身
- 剛毛対応力の評価: 最大30ジュールの出力はケノンほどの威力はありませんが、剛毛にもある程度対応できます。Gentle IPLテクノロジーにより、ハイパワーでありながら肌への負担を抑えたムダ毛ケアが可能で敏感肌の方や光美容器の使用に不安を感じている方にも適しています。
- 痛みの感じやすさ:リファエピダブルもヒゲ脱毛に使用可能ですが、照射回数は約30万発と限られています。肌色センサーによる自動出力調整機能があり、肌に優しい設計です。
VIOはかなり剛毛部位
VIOは身体の中でも特に毛が太く、毛深い方にとっては自己処理が難しい部位です。さらに、皮膚がデリケートなため、カミソリや毛抜きなど自己処理で肌荒れを起こしやすい部位です。
ケノンで毛の量が減ったと実感している人は結構いますが、ツルツルにするにはかなり時間を要します。
ケノンでvio脱毛セルフでやってる最中なんだけどもっと早くやれば良かった……照射4回後だけどだいぶ薄く?まばらになった。毛の濃さは変わってる感じしないけど量がめちゃくちゃ減った!六割くらい減った!あと生えるスピードが明らか遅くなってる😆
— 塩 (@saltsugar710) August 26, 2024
どちらを選ぶべき?毛深さに特化したポイントで比較
以下に剛毛対応力を中心に両者を比較してみましょう。
項目 | ケノン | リファエピダブル |
---|---|---|
剛毛対応力 | 高出力で剛毛や男性のひげに最適 | ケノンよりは控えめ |
男性のヒゲ | ストロング2カートリッジが強力 | ヒゲ対応可 ポイントケアアタッチメントで刺激を軽減 |
VIO | 数回で効果実感する人も 痛みでレベルを上げられないと効果が減少 | ポイントケアアタッチメントでVIOは刺激を軽減 付け替えるだけで低刺激モードに自動で切り替わります。 |
敏感肌への対応 | 普通 | 肌に優しい |
対応部位 | 全身(顔からVIO) | 全身(顔からVIO) |
照射間隔 | 週1(最初の2ヶ月程度) その後月1 | 週1(最初の2~3ヶ月) その後月1,間が空いたら週1 |
ケノンVSリファエピダブル、家族で使うならどっち?子供は使える?
家庭用脱毛器を選ぶとき、家族もみんな毛深いなど、脱毛を希望している場合、家族で複数人で使えるかどうかも重要なポイントです。
家庭用脱毛器であれば、
- 個別にサロン通うよりも1台あればみんなで使える
- 家族で共有できるなら手軽でいい
- ムダ毛を気にして自己処理で肌を痛めずに脱毛できる
というメリットがあります。
ここでは、ケノンとリファエピダブルの特徴を比較しながら、どちらが家族で使いやすいかを検証します。
家族で使う際の比較表
項目 | ケノン | リファエピダブル |
---|---|---|
使用可能年齢 | 推奨20歳以上 | 成長期の子供には使用を推奨しない |
家族共有のコスパ | カートリッジ交換で長期間家族で使用可能 | 本体のみで使い切りなので使い切ったら再購入 |
敏感肌、肌の痛みへの対応 | レベル調整で1~10段階まで出力調整可能、冷却機能なし | 5段階のレベル調整、冷却機能付き、肌色センサー付き |
剛毛対応力 | 高出力で男性のひげや剛毛に対応 | 剛毛より産毛や敏感肌向け |
使いやすさ | 据え置き型で本体は大きめ | 軽量で持ち運びや操作が簡単 |
対象年齢で比較
ケノンとリファエピダブルの公式情報では、どちらも成人向けの使用が推奨されています。
しかし、実際には親子でこれらの脱毛器を共有して使用しているケースも多く報告されています。
リファエピダブルの公式FAQによれば、成長期の子供は皮膚が薄く、熱刺激を感じやすいため、肌トラブルの原因となる可能性があるとされています。
そのため、使用しないことが推奨されています。未成年が使用する場合は、保護者が取扱説明書を読み、正しい使い方や禁止事項を指導しながら使用することが求められています。
年齢制限はありますか?
目安は設けております。
成長期のお子様については、成人に比べ皮膚が薄く、熱刺激を感じやすい傾向があり、肌トラブルの原因となる場合がありますので使用しないでください。
未成年の方が使用する場合は、保護者の方が取扱説明書を読み、正しい使い方・禁止事項を指導しながらご使用ください。※使用する際は、弱いレベルでテストをし、肌にトラブルが無いことを確認した上でご使用ください。
リファ公式サイト
公式の推奨年齢はどちらも成人向けですが、実際には親子での使用例も存在します。ただし、子供の肌はデリケートであり、使用に際しては十分な注意が必要です。
自己責任になりますが、未成年に使用する場合には、弱いレベルでテストをし肌トラブルがないか確認しながら慎重に行う必要があります。
ケノンとリファエピダブル家族で比較まとめ
カートリッジ交換で家族で長期間使える「ケノン」
ケノンは、カートリッジ交換式でカートリッジを分けられるため、家族で使っても十分な照射回数、脱毛効果が期待できます。
照射回数がプレミアムカートリッジで最大300万発と多く、またストロングカートリッジや追加購入のカートリッジがあれば、満足の行く仕上がりになるまで使用可能です。
- 長期間使用可能: 照射回数が最大300万発と多く、家族全員で使っても十分な耐久性があります。
- 剛毛やデリケート部位にも対応: 剛毛な男性のひげや、敏感肌の方のVIOにも対応可能な高出力設計。
- 照射レベルが10段階で調整可能:家族それぞれの肌質や脱毛経験に合わせた設定が可能
敏感肌、初心者にもやさしい「リファエピダブル」
リファエピダブルは、冷却機能や低刺激設計が特徴で、敏感肌の家族や使い方も簡単で安心して使えます。
- 冷却機能で痛みを軽減: 敏感肌でも痛みを感じにくく、初めての脱毛でも安心
- 使い方が簡単: カートリッジ交換が不要で手間がかからない
- ポイントケアアタッチメント付き: 顔やVIOなどデリケートな部位も対応可
項目 | ケノン | リファエピダブル |
---|---|---|
タイプ | カートリッジ交換式 | 使い切りタイプ |
照射回数 | 最大300万発(カートリッジによる) | 約30万発 |
カートリッジの仕様 | カートリッジ交換で長期間使用可能 | 照射回数が終了すると本体の買い替えが必要 |
経済性 | カートリッジ交換でコストを抑え、家族で共有しやすい | 長期的にはコストがかかる可能性あり |
使いやすさ | 照射レベル調整可能、操作が簡単 | 照射時の痛みが少なく、操作も簡単 |
安全性 | 照射レベル調整で肌に合わせて調整可能 | 肌色センサーや誤照射防止機能搭載で敏感肌でも安心 |
効果の実感 | 高出力で剛毛やVIOにも効果的 | 肌に優しい設計で敏感肌の人にも適している |
おすすめの対象 | 家族全員で長期間使いたい人 | 敏感肌や痛みが苦手な人、初めて脱毛器を使う人 |
ケノンとリファエピダブルを比較 家族で使うならどっち?まとめ
- ケノンの特徴
- 家族で共有しやすいカートリッジ交換式
- 最大300万発の照射回数で、家族全員が長期間使用可能。
- 剛毛や男性のひげに対応可能な高出力(最大35ジュール)。
- VIO含む全身で使用可能。
- 照射レベルが10段階で調整可能なので、個々の肌質や部位に合わせて使える。
- リファエピダブルの特徴
- 肌色センサーや冷却機能があり、敏感肌や初心者に優しい設計。
- 最大30万発の照射回数で使い切りタイプ。
- コンパクトで軽量なデザインで使いやすい。
- VIOやデリケートゾーンのケアには、ポイントケアアタッチメントで刺激を軽減。
- 剛毛や男性のひげへの効果比較
- ケノンは剛毛やひげに強い脱毛力があり、ストロングカートリッジでさらに効果的。
- リファエピダブルは剛毛への効果は控えめだが、肌への優しさが特徴。
- VIOケアの比較
- ケノンは数回の使用で毛量が減ったと実感する人が多いが、痛みを感じる場合も。
- リファエピダブルは冷却機能とアタッチメントで痛みを軽減しながらケア可能。
- 家族で使う場合のおすすめ
- ケノンはカートリッジ交換によりコストパフォーマンスが高く、家族での共有に最適。
- リファエピダブルは冷却機能と低刺激設計で、敏感肌にも安心。
- 推奨年齢と使用の注意点
- どちらも公式には成人向けが推奨されているが、親子での使用例も報告されている。
- 未成年が使用する場合は、弱いレベルでテストし、肌トラブルを防ぐ必要がある。
- 選び方の結論
- ケノンは剛毛やひげ、VIOを含む家族全員での長期使用におすすめ。
- リファエピダブルは敏感肌や痛みに弱い初心者に優しい選択肢。