ケノンは何日おきがベスト?照射の間隔は毎日やったらダメ?

使い方

ケノンの脱毛頻度で一番重要なのが毛周期に合わせて照射することです。

「毎日ケノンをやった方が効果がありそう!」

と毎日、2日おきなど照射間隔を頻繁に行いたくなる気持ちもわかりますが、肌への負担が増えるばかりなのでおすすめしません。

照射間隔狭すぎて肌を痛めたら照射できなくなります。
結局は遠回りになっちゃいますしね。

ケノン公式で推奨される脱毛頻度は2週間に1度のペースですが、より効果的に早く脱毛効果を感じるには、最初のうちは毛の成長を見ながら1週間に1度(週1)ペースにすると脱毛効果を得られやすいです。

公式推奨ではないので、肌の状態を見ての自己責任になってしまいますが、この記事では、ケノンでのおすすめの脱毛間隔について解説します。

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ケノンの照射間隔は何日おきで脱毛するのが効果的か

ケノンを使用する頻度。ケノンは、家庭用の光脱毛器として広く使われている製品ですが、その効果を最大限に引き出すためには、正しい頻度で使用することが重要です。
やみくもに照射のペースを狭めても、効果がないですし、肌へのダメージが蓄積されるだけです。

ケノンを毎日やっても意味なし。重要なのは成長期の毛に照射すること

ケノンを毎日使用することは、肌に過度の負担をかけ、トラブルを引き起こすリスクがあります。適切な使用間隔を守り、肌の回復時間を確保することが重要です。毎日の使用は避け、推奨される頻度を守るようにしてください。

重要なのは成長期の毛に照射すること

毛には毛周期があり、成長期・退行期・休止期のサイクルがあります。

ケノンの光脱毛は成長期の毛にしか反応しないため、脱毛効果を得るには、いかに成長期の毛に照射できるか?が重要となります。

毛周期ケノンでの脱毛に適した成長期

そして成長期の毛には、

  • 毛母細胞が分裂を開始する生え始めの「成長初期」
  • 毛母細胞分裂が活発化する「成長期」

があり、ケノンを照射して意味のある毛=「成長期」の毛となります。

成長期の毛にしっかり合わせてケノンを使うことによって効率の良い脱毛ができます。

逆にいうと、毛が毛乳頭、毛母細胞から離れていく退行期や、毛が抜け落ちたあとの休止期の状態に照射しても反応しません。

目に見えている成長期の毛は全体の2割~3割といわれます。(部位や個人差による)

成長期の毛に照射できないと意味がありませんし、カートリッジの無駄遣いにもなります。

ケノンのカートリッジの回数はかなり多く照射できるとはいえ、無駄打ちはもったいないですよね。

【NG】ケノン光脱毛器はやりすぎても肌を痛めるだけ

上記のように、毛には毛周期がありますので、毛周期を無視して頻繁にケノンで光照射しても肌を痛めるだけです。

肌にダメージが蓄積していくことで、肌の炎症、やけどにも繋がります。

肌に炎症があると、照射できなくなってしまいます。

それではむしろ脱毛ペースが乱れて、本末転倒です。

剛毛・毛深いことで悩むと、特に早く脱毛効果を出したいと思うかもしれませんが、脱毛器のやり過ぎ・使いすぎは禁物です。

毛周期は部位ごとにも違う

毛周期は部位ごとにも違い、更に個人差もあります。

毛周期成長期休止期
頭髪2~6年3~4ヶ月
口ひげ1年2.5ヶ月
顎ひげ4ヶ月1.5ヶ月
4ヶ月3ヶ月
3~4ヶ月4~5ヶ月
膝下4ヶ月6ヶ月
VIO1~2年1~1年半

毛周期のタイミングで、しっかり成長期の毛に照射することが効率的な脱毛になりますが、1本1本の毛がすべて同時期に生え変わるわけではありません。

部位によって大まかな毛周期は違いますが、それぞれがバラバラに生え変わっているので、すべての成長期の毛の照射するには、ある程度の期間と回数がどうしても必要になります。

ケノンの使用頻度 おすすめの照射間隔は初期の段階は1週間に1度

初期段階

ケノンを初めて使用する際、最初の1ヶ月間は週に1回のペースで使用することが推奨されています。この段階では、毛根に十分な光エネルギーを与えて、毛の成長サイクルを抑制することが目的です。

継続使用

初期段階を過ぎた後は、毛の再生速度に応じて使用頻度を調整します。一般的には、2週間から1ヶ月に1回のペースで使用すると良いでしょう。これは、毛が再び生えてくるのを抑え、肌を滑らかに保つためです。

メンテナンス段階

最終的に、毛の再生がほとんど見られなくなった場合は、3ヶ月に1回程度のメンテナンス使用で十分です。この段階では、毛の再生を完全に防ぐための補助的な使用となります。

注意点

  • 肌の状態に応じた使用: 肌に異常が見られる場合や、強い日焼けをした後は、ケノンの使用を控えることが重要です。
  • 使用部位の違い: 使用する部位によっても頻度は変わります。顔やデリケートゾーンなどの敏感な部位は、頻度を少なめに調整することが推奨されます。

ケノンを正しい頻度で使用することで、効果的に脱毛を進めることができます。個々の肌や毛の状態に応じて使用頻度を調整し、効果的に脱毛を行ってください。

基本的にはケノンの場合は取り扱い説明書にも書かれている通り2週間に1回の間隔で照射が推奨です。

でも、初期の段階では週1ペースで行った方がより脱毛効果を感じられる可能性が高いです。

なぜなら、成長期の毛は、1日で約0.3mmずつ伸びるため、1週間で2.1mm伸びる計算になります。1週間前に照射したときは、毛穴の中だった毛が、肌表面に出てきている状態ですので、週1照射すると脱毛の効果を感じやすいです。

また自分でセルフ脱毛するためか、打ち漏れや角度が合っていないなど、脱毛効果もバラけます。

実際に、剛毛のVIOを週1で照射したところ、同じ部位でも場所で生えてくる毛、生えてこない毛がバラけました。

毛周期を考慮して脱毛計画を立てよう

ある程度脱毛効果が出てきた部位は、毛周期を目安に毛が生えてきたな、という期間を目安に照射していくと良いでしょう。

しっかりツルツルに脱毛したい場合は、2週に一度、1ヶ月に1度など記録を取りながら照射していくと打ち漏れが減ります。

個人差もあるため、脱毛記録を取るのがおすすめです。

よくある質問と対策

ケノンの使用後、肌が赤くなったりヒリヒリする場合の対策は?

使用後に肌が赤くなったりヒリヒリする場合は、冷却剤や冷たいタオルで患部を冷やし、保湿をしっかり行ってください。症状が続く場合は、使用頻度や照射レベルを見直し、必要に応じて医師に相談することをお勧めします。

効果が出るまでの期間はどのくらい?

個人差がありますが、一般的には2〜3ヶ月ほどで効果を感じ始めることが多いです。継続的に使用することで、毛の再生が徐々に減少していくことが期待できます。

ケノン照射後、毛が抜けるタイミングは?

ケノンを使用した後、毛が自然に抜け始めるのは1〜2週間程度が一般的です。これは、照射によって毛根がダメージを受け、成長が抑制されるためです。すぐに効果が見られない場合でも、定期的に使用することで徐々に効果を実感できます。

剛毛だと使用頻度は変わる?

剛毛の場合、ケノンの使用頻度を高めることで脱毛効果を早く得られることがありますが、3日おき以上の頻度での使用は肌へのダメージを避けるためにも推奨されません。週に1回程度から始め、肌の状態を見ながら調整すると良いでしょう。

使用してはいけない時は?

肌に傷や炎症がある場合、または日焼け直後は使用を避けるべきです。また、妊娠中や授乳中の方は使用を控え、医師に相談することをお勧めします。

ケノンの照射間隔は何日おきがベストか?頻度についてまとめ

  • 毎日照射は意味がなく肌に負担をかけるのでNG
  • 脱毛間隔は基本は2週に1回の照射
  • 最初の段階では週1の方が効果を感じやすい
  • 成長期の毛にしっかり照射することに意味がある

早くツルツルになりたいからとフラッシュ脱毛のやり過ぎで、逆に肌を痛めたら、むしろ遠回り。それではもったいないですよね。

効果的な脱毛頻度で、ケノンで気になるムダ毛をツルツルにしていきましょう!

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