ケノンは子どもにも使える？実際に小学生の娘に脱毛体験したレビュー・口コミ

• 子どもにケノンを使っても大丈夫なのか？
• 小学生や中学生でケノンを使う場合は？

この記事では、ケノンの光脱毛効果について実際に小学生の娘が脱毛してみた体験・口コミおよび注意点をご紹介します。

ケノンは子どもにも使える？対応年齢は

• ケノンは子どもにも使える？対応年齢は
• ケノン脱毛器は子どもにも使える？安全性と適した年齢は
• 小学生でケノンはレベルはいくつから？
• 【口コミ】我が家の小学生の子どもにケノンで脱毛してみたレビュー

ケノン脱毛器は子どもにも使える？安全性と適した年齢は

ケノンの公式見解では、脱毛器の対象年齢は20歳以上とされています。これは、製品の設計上、成人を対象にしているためです。

しかし、実際には多くの親が子どもに使用しているという報告もあり、自己責任での使用が一般的です。

小学生でケノンはレベルはいくつから？

ケノンには10段階の照射レベルがありますが、子どもの肌は大人と比べて薄く敏感なため、最も低いレベルから肌の様子を見て照射していくと良いでしょう。

ケノンの光の強度はレベル1〜10まで調節可能です。子どもに使用する場合は、最初は必ずレベル1〜3から始めて、肌に異常がないかを観察しましょう。

【口コミ】我が家の小学生の子どもにケノンで脱毛レビュー

我が家の小学生の娘は小4、10歳からケノンでの脱毛を開始しました。

赤ちゃんの頃から毛深かかった娘、小2くらいから自分の体毛が気になり始めました。

腕と足がやっぱりお友達と比較して毛深いことを気にし出して低学年のうちはシェーバーで少し剃って対応していましたが、小4になってからケノンで照射を開始しました。

写真は足のムダ毛の写真です。少し濃い毛が目立ち始め、ハサミやシェーバーでカットして間引きして対応していましたが、段々と毛量が増えてきたのでケノンで脱毛開始。

最初はレベル3で保冷剤で前後冷却し、肌は大丈夫そうだったため、様子を見ながらレベルを上げて、レベル7照射で4回～5回位行った結果が1年後になります。生えてはいますが、以前よりも毛の太さが変わり毛量自体も減り目立たなくなっています。

ツルツルとかではなく近くで見ると細めの毛が生えているねという状態。

• 成長段階の子供のムダ毛を少し目立たなくしたい
• カミソリや毛を抜くなどの自己処理による肌トラブルを避けたい（親の私がそれで苦労した為）
• 周りのお友達から指摘されるストレスを回避したい（悪気なくても）

というような我が家のケノンの使い方になりますので、参考になれば。

小学生のケノン使用は日焼けに注意

ケノンは、日焼けした肌に使用すると、肌が黒くなった部分に過剰に反応し、火傷や炎症を引き起こす可能性があります。特に、日焼け後の肌は敏感になっているため、使用は避けるべきです。

また、日焼けした肌では、メラニン色素が増加しているため、ケノンの光が毛根に届きにくくなります。これにより、脱毛効果が得られにくくなる可能性があります。

小学校になると体育の授業で外に出て日焼けが多くなるので、子どもによってはかなり日焼けしてしまうこともあります。ちなみに、娘は夏以外はハイソックスを履いています。

ケノン脱毛器を子どもに使って大丈夫？気をつけるべき注意点

• 一般的に小学生、子供の脱毛はダメな理由はある？
• ケノンを子どもに使う場合の注意点
• 幼稚園児でもケノンで脱毛はできる？
• 中学生でケノンを使う場合の注意点

一般的に小学生、子供の脱毛はダメな理由はある？

子どもの脱毛に関しては、いくつかの理由から慎重になる必要があります。以下に、一般的に子どもの脱毛が推奨されない理由をあげてみます。

1. 肌の敏感さとリスク

子どもの肌は大人に比べて薄く、非常に敏感です。そのため、脱毛施術による刺激や熱に対して反応しやすく、赤みや炎症、火傷などの肌トラブルが発生するリスクが高まります。

特に、成長期の子どもはホルモンバランスが不安定で、毛周期も変動しやすいため、脱毛効果が不安定になることがあります。

2. 成長段階における影響

子どもは成長段階にあり、体の発達が進行中です。脱毛によって毛の生え方や質に影響を与える可能性もあります。これにより、子どもが将来的に自己処理に困ることもあります。

多くの専門家は、最低でも思春期以降（12歳以上）からの脱毛を推奨しており、これは皮膚がある程度成熟し、ホルモンバランスが安定し始める時期だからの理由のようです。

以上のことから子どもの脱毛は慎重に、大人がしっかり付き添いながら検討・行う必要があります。

ケノンを子どもに使う場合の注意点

1. 低いレベルから始める
   レベル設定：ケノンの光の強度はレベル1〜10まで調節可能です。子どもに使用する場合は、最初は必ずレベル1〜3から始めて、肌に異常がないかを観察。
   初回使用後、特に肌にトラブルがなければ、徐々にレベルを上げていく。
2. パッチテストを行う
   使用前に必ず、パッチテストを行います。小さな部分（例えば腕の目立たない箇所）に低いレベルで光を照射し、24〜48時間後に肌に異常が出ないか確認する。
   赤み、腫れ、かゆみなどの反応が見られる場合は、使用を中止し、皮膚科医に相談しましょう。
3. 敏感な部位には使わない
   子どもに使用する際には、顔、首などの敏感な部分は避けた方が良いです。特に皮膚の薄い部分には光脱毛の刺激が強すぎることがあります。
   子どものうちは腕や脚などの比較的皮膚が厚い部位での使用にとどめておいた方が安心でしょう。

幼稚園児でもケノンで脱毛はできる？

幼稚園児の肌は非常にデリケートで、小学生と比べても皮膚が薄く、刺激に対して敏感です。小学生は体育の授業などもありますし、だんだんと強くなっていきます。

もしどうしてもケアを考えるなら、安全性の高いカット用のハサミや電動シェーバーなどを利用して毛を減らしてあげることで少し目立たなくさせることはできます。

我が家で使っているのはRENAGE（レナージュ）シェーバーとパナソニックのフェリエです。

高校生男子もヒゲ、眉毛整えなどに使っています。

中学生でケノンを使う場合の注意点

ケノンは家庭用光脱毛器として、一般的には成人向けに設計されていますが、思春期に入る中学生にもなると、体毛が気になり始める時期であり、特に脚や腕、顔のムダ毛を気にすることが多くなります。

実際にアンケートによると脱毛を開始した年齢では中学生が28.6％と最も多いという結果があります。

脱毛を開始した年齢について尋ねたところ、中学生が28.6％と最も多い結果となった。また、小学校の間に脱毛を開始した子どもは、低学年、中学年、高学年を合わせると約5割に上ることも分かった。
高校生の4人に1人が「脱毛経験あり」 – 小中学生は?

ただし、中学生の皮膚はまだ成長途中であり、敏感な部分も多いため、光脱毛による刺激に対して大人よりも反応しやすい可能性があります。そのため、使用の際には十分な注意が必要です。基本的には、専門医と相談したり、パッチテストを事前に行うことを推奨します。

今の中学生キッズ｢クリスマスプレゼントは全身脱毛がいい｣と言い放つと聞いた
断りたいけど、同じ部活のチームメイトがつるっつるらしくて、それは確かにお願いしたくもなるか…ともなるし自分で剃れとも思う

— そうだみ🍸🦊🐺🐕 (@10OsouG19) November 12, 2024

SNSの普及により、美容に対する意識が低年齢化しており、中学生でも脱毛を考える子どもが増えています。また最近の男子中学生、男子高校生や、z世代の若い男性など脱毛に対する意識も変わってきています。

ケノン脱毛を子どもにも使えるのかまとめ

• ケノンは公式には20歳以上を対象としている
• 子どもに使用する場合は親の自己責任で行う必要がある
• 小学生の肌は敏感なため最初は低レベルで使用する
• 初めての使用時には必ずパッチテストを行う
• 成長期の子どもはホルモンバランスが不安定で脱毛効果が変動しやすい
• 小学生の脱毛にはシェーバーなどの代替方法も検討されるべきである
• ケノンは子どもに使用する場合、レベル1〜3から始めるべきである
• 顔や首などの敏感な部位には使用しないほうが良い
• 脱毛後は保湿ケアが必要である
• 幼稚園児にはケノンを使わず他の方法が推奨される
• 小学生や中学生へのケノン使用は肌トラブルのリスクが高い
• 中学生でも脱毛開始にあたっては慎重な判断が必要である
• 成長期の脱毛は毛の生え方や質に影響を与える可能性がある
• 中学生男子でもヒゲなど体毛に対して脱毛を考える子どもが増えている
• ケノンの使用は親が付き添い、適切な使い方をすることが重要である